蓄電池事業
AI(人工知能)で住宅のスマート化を実現する次世代蓄電システム
地震や台風・強風、事故による停電はいつ起こるかわかりません。「Smart Star L(スマートスターエル)」があれば、もしものときもいつもと同じように、快適で安心な生活をすることができます。また、太陽光発電と組み合わせれば、エネルギーの自給自足も夢ではありません。「Smart Star L」で安心のエネルギー生活を。
スマートスターエル 3つの特徴
停電時も家中のどの照明もコンセントも使えるので安心!
定置型蓄電システムは、分電盤への接続の仕方によって特定負荷型と全負荷型に分けることができます。特定負荷型は、分電盤の中で設置時にあらかじめ選択したエリアだけをカバーするものです。停電した時のことを想定して、電気を供給するエリアを選択することが重要になります。一方、全負荷型の場合は、家全体をカバーできるため、設置時にエリアを選択する必要はありません。もしもの備えとしては、全負荷型の方が安心です。
停電時もエアコンやIH調理器を使えるので安心!
「Smart Star L」は、停電時も200Vの出力が可能です。停電になっても、エアコンやIH調理器、エコキュートやエネファームなどの200V機器も使用できるので、いつもと変わらず快適に過ごすことができます。また、就寝しているときに停電になっても、「Smart Star L」は停電を検知し、自動的に蓄電池にためた電気の放電を開始するので安心です。
太陽光発電システムの性能を停電時でも最大限に発揮させる機能を完備!
一般的な蓄電システムの場合、停電のときは系統からの電力供給が止まるため、太陽光発電は自立出力1.5kWまでしか発電できないようになっています。しかし「Smart Star L」は独自のシステム制御により、通常時と同様に太陽光を稼働させ、発電した電力を家庭内で使用することができます。また、余剰電力がある場合は、最大3kVAまで「Smart Star L」に蓄電することができるので、夜になっても安心して過ごすことができます。
蓄電池の電気を使い切る心配がないので安心!
「Smart Star L」は、蓄電池にためた電気を使い切ることのないよう、残量を可能な範囲(0~90%)で設定することができます。蓄電池にためた電気が少ないときに停電になることが心配な方は多めに残量を設定することで安心して使用できます。
- 放電停止残量設定範囲は、0%から90%の範囲で設定可能です。
- モニターにはシステム維持用の電力を除いた容量を0~100%で表示しています。
- 出荷時の連系時放電停止残量設定値は10%です。
- 放電停止残量は連系時と停電時で個別に設定できます。(停電時の設定は連系時の設定より大きく設定することはできません)
- 蓄電システムは待機状態でも充放電管理やモニター表示用に蓄電池に蓄えられた電力を消費します。
- 出力が系統に逆潮流することを防ぐため、蓄電システムが放電する際に購入電力が100Wとなるよう出力を制御します。
- 停電時に残量が0%になってしまうと、太陽光発電が発電できる状況でも、太陽光発電を稼働できなくなります。残容量が0%にならないようご注意ください・